アルケミーのデイクリームは1つで3役
アルケミーに新たに仲間入りしたデイクリーム【シルキーベール】
化粧下地と日焼け止め、デイクリームの3つの顔をもつ優秀スキンケアです。
SPF43、PA+++で、日焼け止めとしての役割も申し分ないですね。
保湿とUVカットが同時にできるデイクリームとして話題となっていますが、
紫外線吸収剤なのか、紫外線散乱剤なのか気になりますよね?
早速調べてみました。
アルケミーのデイクリーム 中身はなんだろう?
アルケミー・デイクリームは紫外線吸収剤使用なのか、紫外線散乱剤使用なのか?
デイクリームに使用されている成分を調べてみることにしました。
▼アルケミー デイクリーム【シルキーヴェール】 全成分は以下の通り。
文字の色をザーッと見て頂くだけでもOKです!
水 メトキシケイヒ酸エチルへキシル、酸化亜鉛、エタノール、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、オクトクリレン、酵母発酵エキス、BG、シクロペンタシロキサン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸へキシル、シリカ、ナイロン-12、マイカ、エチルへキシルグリセリン、ステアロイルメチルタウリンNa、酸化チタン、キサンタンガム、トコフェロール、グリチルレチン酸ステアリル、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)、コポリマー、スクワラン、ポリソルベート60、イソステアリン酸ソルビタン、チューペロース多糖体、1,2ヘキサンジオール、カプリルヒドロキサム酸、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、PEG9ジメチコン、香料
オレンジ色で書かれた原料は紫外線吸収剤成分、
緑色で書かれた原料は、紫外線散乱剤成分です。
紫外線散乱剤が紫外線をはね返すものであるのに対し、紫外線吸収剤は紫外線を吸収して肌を守ります。
一般的には、散乱剤の方が天然の原料を用いているので肌への負担が少ないと言われています。
UV効果は吸収剤より低めで、汗や皮脂に弱い傾向にあるそうです。
吸収剤は、肌の上で化学反応を起こすため、肌への刺激となる場合があるそうです。
汗で流れにくく、べた付かないテクスチャです。
吸収剤、散乱剤両方を使用しているアルケミーのデイクリームは、両者のメリットをいかしつつ、デメリットも補い合うような処方になっていると言えるのではないでしょうか?
アルケミーのデイクリームは、UV対策以外に保湿、皮脂対策の要素も兼ねている「1つで3役。」
マルチなデイクリームの実際の使い心地は、トライアルセットで試してみるのがおすすめです!
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